鍵を交換して防犯性を高めよう!
鍵の交換
防犯対策をする上で玄関の鍵はとても重要です。ピッキングに弱い鍵を使用していたら空き巣には入りやすい家と思われ目を付けられてしまいます。
特にギザギザの形をした鍵を使用している人は要注意です。
この鍵はディスクシリンダーといって昔から使用されており、今でも広く普及されているのですが、ピッキングに弱いという欠点があり空き巣にとっては格好の餌食です。
交換するならディンプルキーシリンダー
それではディスクシリンダーのような防犯性の低い鍵を使用している方はどのような鍵に交換すればいいのでしょうか?
おすすめなのはディンプルキーシリンダーです。これは鍵穴が複雑な作りになっており、空き巣がピッキングを試みても中々開ける事が出来ません。また各メーカーから様々な種類の製品がでており、それぞれ特徴を持っています。
オススメのディンプルキーシリンダー・GOAL V18
GOAL社からでているディンプルキーシリンダーです。ピッキングの耐久性はもちろん耐鍵穴壊し性能も高くとても防犯性のある鍵です。V18の防犯性が高い理由は中のシリンダーとその素材にあります。
ピンの数は18本ありその中の何本かは焼入鋼製の物が使われています。マンションで使用される事の多い鍵です。
手に入れやすい価格になっているのでお金はあまりだせないけど家の玄関の鍵を防犯性の高い物に交換したいという方にはオススメです。
オススメのディンプルキーシリンダー・カバスター ネオ
海外のメーカーであるKABA社からでているディンプルキーシリンダーです。ディンプルキーシリンダーはシリンダー内に複数列のピンを配置する事でピッキングを困難な物にしています。
このカバスターネオは5列、26本のピンとディンプルキーシリンダーの中でもかなり多くピンをしようしています。そのため鍵の業者でもこの鍵の開錠はかなり難しいとされています。
カバスターネオの防犯性の高さは抜群ですがその分どうしてもコストがかかってしまいます。多少、高くてもいいから防犯性の高い鍵にしたいという方にはオススメです。
オススメのディンプルキーシリンダー・アルファ FBロック
鍵メーカーであるアルファがだしているFBロックの特徴はその先端に埋め込まれているフローティングボールです。これによってピッキングはもちろん、鍵の複製を困難にしています。
またピンの配列も4方向からなっており、ピッキングで開錠しようと思うと10分以上かかります。またデザインの面でもこだわっており、グッドデザイン賞を過去には受賞した事があります。